テカり・オイリー肌
ここでは、テカり・オイリー肌が気になる人におすすめのメンズ化粧水をピックアップしています。
テカり・オイリー肌対策のポイント
メンズ肌の代表的な悩みとして挙げられるのがテカリ。男性は女性と比較すると皮脂量が多く、どうしてもテカリやすくなってしまうのです。
そもそも皮脂は汗をかく部位ならどこでも分泌しているのですが、顔だと特に多いのがTゾーンといわれる額や鼻の部分。皮脂は中性脂肪や脂肪酸などからできていて、時間経過すると過酸化脂質となり肌にダメージを与えます。過酸化脂質は毛穴を拡げてしまう傾向があるため、皮脂が多い部位ほど毛穴が目立ってテカり具合が強調されてしまうのです。
ではどうすればテカリを抑えられるのでしょうか?まずは皮脂汚れを溜めないこと。毎日肌を清潔にして毛穴の詰まりや余分な角質を除去してあげることが大切です。
そして同じように大事なのが、肌にしっかりと水分を与えること。 乾燥は過剰な皮脂分泌の原因となるので、保湿は非常に重要です。洗顔後に化粧水でしっかりと水分補給をする、皮脂が気になるからといって洗い過ぎないといったポイントを実践してみましょう。
保湿に有効的なヒアルロン酸やコラーゲン、アミノ酸等を含む化粧水でのケアとともに、ぜひ心掛けてみてくださいね。
以下に、テカりや毛穴に対して効果の高いメンズ化粧水を5つピックアップしてみました!
テカり・オイリー肌におすすめなメンズ化粧水5選
男のオイリー肌の原因は男性ホルモンと乾燥です。乾燥を防ぐ化粧水選びのポイントは以下の通り。
- 油分の配合が多い化粧品はNG
- 皮脂を抑える成分が配合されている化粧品
- オイリーの肌質を根本から変えてくれる化粧品
ここでは、選び方に沿って化粧水を紹介していきます。
ドクターシーラボ アクアコラーゲンゲル クールメン
テカり・オイリー肌ケア 成分数 |
7種類 |
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ココが ポイント! |
アクアコラーゲンゲルクールメンの1番の特徴でもある黒色のゲルは、炭(皮脂吸着成分)によるもの。細かい穴が無数に開いた炭を配合することにより、過剰な皮脂を吸収してテカリ・ベタつきを抑えてくれます。 |
その他の特徴 |
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テカり・オイリー肌に悩む男性からの口コミ |
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プレミアムフェイスエッセンス アクアモイス
テカり・オイリー肌ケア 成分数 |
4種類 |
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ココが ポイント! |
毛穴の悩みや肌のテカリに対して有効的な成分が配合されているため、オイリー肌やベタつき・テカリなどが気になる男性にも効果を発揮してくれます!毛穴・テカリケアに効く具体的な成分としては、以下のようなものが配合されています。
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その他の特徴 |
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テカり・オイリー肌に悩む男性からの口コミ |
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ZAS アクセス シー
テカり・オイリー肌ケア 成分数 |
4種類 |
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ココが ポイント! |
和漢植物由来成分で肌に水分を補給し、過剰皮脂の原因となる乾燥を防いで健康素肌をサポートしてくれます。また、皮脂分泌を考慮したノンオイリー仕様(無着色・無香料・無鉱物油処方)も特徴です。 |
その他の特徴 |
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テカり・オイリー肌に悩む男性からの口コミ |
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オルビス ミスタースキンジェルローション
テカり・オイリー肌ケア 成分数 |
3種類 |
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ココが ポイント! |
浸透型コラーゲンを配合し、肌に浸透して内側から水分を保ってくれます。浸透型コラーゲンとは小さくナノ化されたコラーゲンのこと。通常のサイズでは大きすぎて肌に浸透しにくいコラーゲンを小さくすることで、浸透しやすく変化したものが浸透型コラーゲンです。このおかげで、浸透感バツグンの使用感となっています。 さらに、油分0・香料0・着色資料0と肌に優しく作られており、敏感肌の人でも安心して使える仕様。肌のベタつきと乾燥を解決してくれるオールインワンジェルローションです。 |
その他の特徴 |
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テカり・オイリー肌に悩む男性からの口コミ |
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バルクオム
テカり・オイリー肌ケア 成分数 |
6種類 |
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ココが ポイント! |
幹細胞エキスを取り入れた最先端のメンズコスメ。幹細胞エキスとは肌に直接働きかけるエキスのことで、肌を活性化させて乾燥に強い肌を作るといった効果が期待されています。水分が足りないからセラミドやコラーゲンを補給するといういままでの保湿とは少し違ったコスメです。 また、高い保湿機能を誇るトレハロースや肌のバリア機能を保つ加水分解シルクなど、保湿に効果的な成分が豊富に配合されています。水には温泉水を使用しており、ミネラルも豊富です。 |
その他の特徴 |
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テカり・オイリー肌に悩む男性からの口コミ |
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テカり・オイリー肌におすすめの化粧水の選び方
テカらないための化粧水はどう選べばよいのかを解説。テカりが気になった際は参考にしてください。
油分の配合が多い化粧品はNG
油分が多い化粧品は、それを塗るだけでテカって見えるので意味がありません。
化粧水の成分一覧表の序盤に、油剤、界面活性剤、合成界面活性剤と書かれているものには気をつけましょう。成分一覧表は配合量の多い順に記載されるため、それらが成分一覧表の手前に入った商品は油分が多いと考えられます。
油剤は分かりやすいので見逃しませんが、界面活性剤については意味を知っていないと見逃しやすいのでご注意を。界面活性剤は本来混ざりあわない水と油をくっつける成分なので、これが含まれている=油分が含まれていると考えて間違いありません。
皮脂を抑える成分が配合されている
余分な皮脂の分泌を抑えてくれる成分が入っているとより良いでしょう皮脂を抑える成分には以下のものがあります。
- ハマメリスエキス…肌を引き締めて皮脂を抑える
- ビタミンC誘導体…過剰な皮脂を抑える
- イソフラボン…ホルモンバランスを調整して皮脂をコントロール
ここで気を付けてほしいのが「皮脂吸着パウダー」が配合されていないかどうか。皮脂吸着パウダーが入っていると、必要な皮脂もパウダーに取られてしまう可能性があります。一時テカりをなくすために使う程度なら良いかもしれませんが、毎日のケアとして使用するとさらに肌が乾燥しやすくなり、皮脂が分泌されやすいオイリー肌になる可能性があります。
オイリーの肌質を根本から変えてくれる化粧品
根本とは肌の質そのものに影響を与えるということ。オイリー肌の原因は乾燥です。乾燥しているから肌が弱く、その肌を守るために皮脂が分泌されます。なので、保湿成分が十分に含まれている化粧品がおすすめ。
以下の3つが保湿成分として有名なので、化粧品選びの際に入っているかチェックしてみてください。
- ヒアルロン酸…肌内部にうるおいを与える
- コラーゲン…肌内部にうるおいを与える
- セラミド…肌の水分をキープする